離婚したいけど損はしたくないし・・・何をすればいい?
3組に1組は離婚している現代。
シングルマザーやシングルファザーも珍しくありませんね。
離婚して心機一転頑張りたいとは言っても、なんの計画もなしに行動して後悔している人もたくさんいます。
そこでこの記事では、離婚の際に損しない3つの心得をまとめました。
お金さえしっかり決めておけば何があっても大丈夫です。
早速見ていきましょう!
Contents
女性が賢い離婚をするための3つの心得

女性が賢い離婚をするための3つの心得は以下になります。
- 生活に困らないための貯金をしておく
- 仕事をして収入を得る
- 離婚協議書を作成しておく
1、生活に困らないための貯金をしておく
離婚して家を出るのか、夫が家を出るのかでも変わってきますが、生活が変わることで必要になるのがお金です。
もし家を出て、新居を借りて家具を揃えて・・・となると相当なお金が必要になります。
また子供がいれば何かとお金はかかるもの。
変化の大きいことが起こる場合は貯金をしておくと安心ですよ。
昔の貯金があったから良かったけど、お金はあると安心だよね。
大体、収入関係なく半年は生活できるくらいの貯金があるのが理想です。
2、仕事をして収入を得る
生活していくにはお金は必要。
そのための仕事を見つけなければいけません。
今は育休を使って辞めない方も増えてきていますが、専業主婦の場合仕事を見つけるのは本当に大変です。
子供が小さいうちはフルタイムで働くことが難しい場合は、パートで働きつつ資格の勉強をすることもできますが、できれば離婚前に資格を取得していた方が安心できますね。
自分から離婚したいと思うのなら、その前にいくらでも準備はできます。
離婚後にお金に困って不幸にならないよう、仕事はしっかり見つけておきましょうね!
3、離婚協議書を作成しておく
離婚の際に取り交わす「離婚協議書」をご存知でしょうか?
離婚協議書とは、財産分与・慰謝料・離婚後の子どもの親権・養育費などについて取り交わした約束を書面化した契約書のことをいいます。
離婚の際にどんなに円満でも離婚協議書は作っておくべきだと言われています。
なぜかというと、離婚後に財産を請求、慰謝料請求、養育費の増額請求や、養育費が払われなくなるなどのトラブルになるケースが多いからなんです。
調停や起訴となると解決までに1年はかかることもあり、精神的にも辛いので未然に防いでおくことが大事なのです!
賢い離婚のためにフルサポート!行政書士に依頼しよう

離婚協議書は自分で作成も可能です^^
ネットで検索すると、記載しておくべき内容が詳しく出ています。
簡単にできるけど、一生に関わる大事なものなので、できるだけ自分で作成するのではなく、プロにお願いするべき。
離婚協議書の作成は、安価だけど漏れなく作成してくれる行政書士に依頼するのがおすすめ!
そこで今回は女性行政書士のクレール法務事務所「水流なつき」さんに色々と伺いました!
離婚を検討している方はぜひ参考にしてくださいね!
水流さんに質問!行政書士って何してくれるの?
離婚協議書・離婚公正証書・不倫相手への慰謝料請求書の作成など、法律家により不利にならないように法的書面を作成することができます。
弁護士は、調停・裁判・交渉なども行うことができますが、費用も高額となり敷居が高く感じてしまいます。
行政書士は、上記3つを行うことができませんが、書面作成のプロとして法律に関わる書面を作成することができ、費用も弁護士よりも圧倒的に安く、依頼しやすいと思います^^
離婚協議書など、自分で作成できるってネットにも出てますがやっぱりプロにお願いしたほうがいいんですよね?
そうですね・・・。
自分で作ったものの、重要な事項が抜けていて悲しい思いをされている方も多くいます。
例えば養育費の定めや、支払いが滞った時の強制執行など肝心な事項が抜けており、何も効力が生じないというのでは意味がありません。
4人に1人の確率で相手からの養育費支払いが1年未満で滞るという調査もあるくらい多いのが現実です。
ご自身の為にも、きちんと法律の保護を受け安心できるものを作っていただきたいですね。
行政書士によく聞かれる質問は何か聞いてみた
1、養育費はいくらもらえるのか?
相場は相手の年収や子供の数により変動します。
ですが、どのくらいもらえればきちんと子供を不自由なく育てることができるのかを考え、相手に同意を得る必要があります。
2、養育費が止まった時どうするの?
その時は即強制執行といって、給料差し押さえなどできるように公正証書を作成する必要があります。
離婚協議書には強制執行をする効力はないので、心配な方は事前に強制執行の効力のある公正証書を作成しておく必要があります。
その点についても相談しながら作成することが可能です。
子供の生活を守るためにも、この辺はしっかり相談したいですね!
3、子供の学費が予想以上にかかってしまい、相手にも支払ってもらいたい時はどうすれば良いの?
子供の学費は共同で負担するような文言を入れる必要があります。
養育費を改定するという旨の事項を含めます。
学費で諦めることがないようこの部分も漏れなく入れたいですね!
4、慰謝料請求をしてごねられたら?
離婚協議書作成だけでなく、慰謝料請求の作成も可能です。
しかし不安なのは、慰謝料額をごねられたらどうなるのか?
詳しく聞いてみました。
完全に無視の場合何度か書面を送付し、それでも無視の場合は弁護士に移行して交渉、もしくは裁判を起こします。
金額でごねられた場合は、書面にて金額交渉いたします。
この場合は裁判を恐れている相手が多く、書面でまとまることが多いです。
金額でゴネられても上手く対応してくれるなら安心ですね!
最後に、水流さんに依頼するメリットを聞いてみた
女性ならではの心配りと、分かりやすい説明を心がけております。
コミュニケーションを重視しており、親身にお話を伺い、迅速丁寧に書面作成いたします。
また、都内大手弁護士事務所経験を生かし弁護士と変わらないクオリティの書面を作成できます。
全国どこからのご相談も対応できますので、お気軽にご相談ください。
同じ女性として気兼ねなく相談しやすいはず!
水流さん有り難うございました!
水流さんの事務所「クレール法務事務所」について
横浜に事務所を構える女性行政書士の「クレール法務事務所」の住所や電話番号をまとめました。
事務所名 | クレール法務事務所 |
住所 | 横浜市都筑区中川中央1−24−21 202号室 |
電話番号 | 045-900-3420 |
営業時間 | 9:30〜18:30(土日祝日も対応) |
HP | https://h-clair.com |
センター北事務所

出典:クレール法務事務所
横浜市都筑区中川中央1−24−21 202号室
横浜市営地下鉄ブルーライン・グリーンライン「センター北駅」徒歩1分
たまプラーザ相談室
横浜市青葉区美しが丘1丁目13番地10吉村ビル107
東急田園都市線「たまプラーザ駅」徒歩5分
中山相談室
横浜市緑区台村町186
JR横浜線「中山駅」徒歩4分
★相談室で定期的に無料相談会を行なっています。
★日程についてはお問い合わせしてください。
離婚・慰謝料請求の書面作成費用
・離婚協議書作成 48,500円〜
(公正証書作成までのトータルサポートは 79,000円〜)
・慰謝料などの請求書作成 29,000円〜
・不倫の慰謝料請求書面の作成 19,000円〜
サレ妻の処方箋を見た!で1時間相談料無料になるので、まずは相談してみてね!
まとめ
いかがでしたか?
賢い離婚をするために絶対必要なのは、離婚後安心して暮らせるかどうかにかかってきます。
お金や仕事さえ問題なければ、かなり精神的に楽に暮らせます!
全て事前にできることなので、1つずつクリアしていってくださいね!