慰謝料をぶんどりたいけど、実際どれくらい取れるの？
3組に1組離婚すると言われている現代。
配偶者の浮気が原因で離婚する人も少なくありません。
絶対許せないし、旦那も浮気相手からも慰謝料をぶんどってやりたい！と思うのは自然のこと。
でも実際のところ、どれくらい取れるのか？分からない人も多いはず。
そもそも、慰謝料はそう簡単には取れません。
きちんとした方法を踏まないと、旦那と浮気相手に逃げられ、慰謝料0になる可能性だってあります。
本当は500万くらいぶんどれるのに、0円とか・・・。
そんな損はしたくないですよね？
- なぜ慰謝料は簡単に取れないのか？
- 慰謝料をぶんどるにはどうしたらいいのか？
詳しく解説いたします。
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Contents
慰謝料が簡単に取れない理由
夫婦の状況にもよりますが、浮気の慰謝料は最高300万くらい。
相手女性には、100〜200万くらい請求できます。
合計で500万くらい請求できるのです。
しかし、きちんとした方法を取らないと0円なんてことも・・・。
「絶対慰謝料とりたい！」そんな方におすすめの内容になっています。
慰謝料請求の仕方で効力の差あり
日本の婚姻制度には、夫婦以外の配偶者と肉体関係（不貞行為）を持った場合、慰謝料請求できるようになっています。
結婚している以上、ただの浮気では済まされず、法的処置として請求できるのです。
また、慰謝料請求の仕方によって執行力の強さに違いが出てきます。
例えば、裁判所を通して慰謝料の額が決まった場合の執行力は絶大です。
もし相手が払わなかった場合、預貯金の一部や不動産の差し押さえをすることもできるのです。
慰謝料の額が決まったのに払わないという話はよく聞きます。（養育費も・・・）
せっかく請求したのに払われないトラブルを防ぐためにも、一番効力の高い方法で請求するようにしましょう。
裁判所を通して請求すると・・・
- 慰謝料未払いの場合、預貯金や不動産を差し押さえられる
- 養育費未払い際の効力も高い
慰謝料が簡単に取れないのはなぜ？
慰謝料請求が認められるのはそんなに簡単なことではありません。
きちんとした不貞行為（肉体関係があった）証拠を取るのは容易ではなく、一般の素人が提出した証拠では認められないことも多いのです。
私が担当してもらった弁護士も別件で離婚裁判をしていたそうで、提出された証拠は『旦那さんと浮気相手が旅行に行って撮った写真（腕を組んでいる）』だったそうです。
一緒に外泊したのは間違いないそうですが、この証拠で慰謝料請求は厳しいと言っていました。
某政治家や元アスリートが既婚者にも関わらず旅行して同じ部屋やホテルに泊りながらも、「一線は超えていない」と言って疑惑で終わったように、絶対に肉体関係があった！と思われる証拠でないと、ただの泣き寝入りで終わります。
LINEでそのような会話をしていても、「ただふざけて言っただけ」と言われればそれまでですし、絶対に慰謝料請求するなら探偵にお願いするなど、妥協してはいけません。
不貞行為認定の壁は低くない。
持ってる証拠が使えるか弁護士に無料相談しよう！
じゃあ慰謝料をぶんどるにはどうしたらいいのか？
旦那の疑惑の証拠を集めて相談する
まずは旦那さんの疑惑の証拠を集めましょう。
例えば、
- 毎日日記をつけ、怪しいと思った行動を記録する
- 車のナビ履歴をチェック
- ドラレコの履歴をチェック
スマホが見れてしまえば浮気の証拠が取れる可能性もありますが、あまりおすすめしません。
そもそもロックがかかって見れない事が多いでしょうし、覗き見防止のアプリを仕掛けられてる場合もあり、触るのは危険です。
それよりも毎日の行動をチェックして、帰りの遅い曜日を把握したり言動を記録することで多くの情報を得る事ができます。
また、車があればナビ履歴やドラレコの履歴で、どんな行動をしているのか丸わかりです。
ある程度の情報が分かったら、浮気の証拠取得のプロ『探偵』に相談してみましょう。
探偵はいまや「浮気問題解決のスペシャリスト軍団」
今の探偵事務所はかなりシステム化が進んでいて、大手のところだとオペレーターは女性で相談しやすく、夫婦カウンセラーも常駐し離婚したくない人には再構築の相談もできます。
私もいくつかの探偵事務所に相談しましたが、探偵は調査のプロなので浮気する人の傾向も丸分かりという感じでした。
何より、誰にも相談できない問題を相談できることで安心感がありますし、味方になってくれます。
調査料金も先に集めておいた疑惑の証拠を使えばかなり安く済みますし、10万円代の調査料金で500万くらいの慰謝料を取ることも可能なのです。
今の探偵は個々の問題解決のシステムがすごい。
夫婦カウンセラーがいるので、再構築する場合でも相談する価値あり。
10社以上見積もりした中で、特に良かった探偵2社
今は探偵会社もたくさんあってどこがいいか分からない方も多いはず。
おすすめの選び方は、
- 探偵紹介所で紹介された探偵
- 大手や老舗の探偵会社
この２つで選べば問題ありません。
実は私は10社以上の探偵に見積もりや電話相談をしたのですが、電話の時点でも全然対応が違っていました。
探偵のHPを見ても、調査員などはシークレットで顔など分かりませんからこちらとしては怪しさ満載じゃないですか。
そのため電話相談すると、勧誘のしつこいところやあまり味方になってくれないところなど分かっちゃうんですよね。
そんな中でもこれから紹介する2社は、
- 熱心に話を聞いてくれ、話しやすかった
- 無理な勧誘は全くなかった（相談した後、1回くらい連絡があった）
- 私の場合の調査の相場を教えてくれた
とても話しやすく、教育が行き届いているなと思いました（笑）
デリケートな問題ですし、証拠を取りたいけど料金も気になるじゃないですか。
他の探偵社だと、不安を煽るようなことを言われたり（旦那さんが浮気を否定しても大体続いてるから証拠取れますよ、とか）不快に思うところもありましたが、以下の2社は「大変でしたね・・・」と心配してくれたり。
不安を煽るところほど、「大変でしたね」なんて声かけは一切なかったのでこんな探偵事務所には絶対関わってほしくないと思ってます（怒）
おすすめ1：街角相談所-探偵-
- 「いろんな探偵から一番安いところに依頼したい！」
- 「自分の状況から最適な探偵会社を選びたい！」
ほけんの窓口のように、数ある中から厳選して紹介してくれるサービスが探偵にもあるのです。
自分の希望に合った探偵を選びたいあなたには、探偵社100社以上と提携している『街角相談所-探偵-』がおすすめです。
引用：街角相談所-探偵-
厳しい審査をクリアした探偵会社のみ扱い、大手から地域の探偵まで幅広く提携しています。
街角相談所は探偵社ではなく、探偵を繋ぐ仲介役です。
しかし運営は元探偵だった人が行っているため、怪しい探偵社は全て排除し、できるだけ低価格で調査できる紹介所を提供しています。
街角相談所の感動したサービスはこれ！
- 一般の浮気調査よりも最大40％も安く証拠をゲットできる
- たくさんの中から、あなたの希望に合う探偵社を厳選してくれる（安さ重視とか）
- オペレーターの対応が神
最大のおすすめポイントは、街角から紹介された探偵社に依頼すると、調査料金が最大40％も安くなるということ。
引用：街角相談所-探偵-
少なくても20％は確実に安くなります。
また、私も以前相談したのですがオペレーターの対応が神でした。
私が相談した時は男性だったけど、すごく親身になって聞いてくれました！
相談して感じが良かったNo.1です^^
以下のリンクで簡単オンライン診断が可能です。
大手や老舗の探偵会社
大手はシステムがしっかりしており、裁判で負けるような適当な証拠は取りません。
提携している離婚裁判に強い弁護士もいるので、弁護士選びに苦戦することもありません。
この弁護士選びも重要で、離婚専門の弁護士のほうがあなたの気持ちに寄り添ってくれますし、様々な案件を扱っているので的確なアドバイスをしてくれます。
大手は信頼性があるという意味でも、よく分からない探偵会社を選ぶより安心です。
私が大手でお勧めなのは、HAL探偵社です。
HALの感動した点は3つ！
- 1時間6,000円という大手なのに激安なところ
- 証拠が取れなければ完全0円
- 弁護士や浮気の専門家・警察OBも協力している
東京の浮気調査料金は1時間20,000円ほどだと言われています。
それに対しHALは大手なのに6,000円という破格の安さ。
また、証拠が取れなかった場合の調査代は完全0円なので、「浮気しているのか微妙・・・」って方も安心です。
また、弁護士や浮気の専門家・警察のOBもタッグを組んでいますので、あなたの絶対的な味方になってくれるはず。
HALでは浮気診断シミュレーターで簡単に状況を入力でき無料で相談できるので、まずはあなたの状況を詳しく相談してみたらいかがでしょうか？
証拠はバッチリだけど慰謝料請求はどうやるの？
証拠も集まり、慰謝料請求するなら大きく分けて３つの方法があります。
- 自分で書類も交渉もする
- 行政書士か司法書士に依頼して書類を作成
- 弁護士に全て依頼
１、安上がりだけど難易度高い！「自分で請求」
慰謝料請求は自分でもできます。
今はネットに慰謝料請求する方法や、書類の書き方などが掲載されているので不可能ではありません。
ただ慰謝料請求だけでなく、接近の禁止や罰則なども盛り込む必要があるので、自分で全て間違いなく作成するのはほぼ不可能・・・というか、不備の無いようにするのは難しいと思っています。
安く済むのは最大のメリットですが、その分リスクも高すぎなのでおすすめはしません。
２、安く済んで不備なし！一番おすすめ「行政書士か司法書士に作成を依頼」
２つ目は、書類作成はプロにお願いする方法です。
主に行政書士か司法書士に依頼するのですが、この２つの違いは司法書士（正しくは認定司法書士）のみ、140万以下の案件なら代理で交渉（裁判で）できる点です。
法的に効力のある書類を作成するのは行政書士も司法書士も変わりありませんが、若干書類作成の相場は違いがあるようです。
- 行政書士・・・3万〜
- 司法書士・・・5万〜
書類はちゃんとしてもらって、交渉は自分でできる！というかやる！という方は行政書士。
慰謝料に関して相手がゴネそうだな・・・と不安な方は認定司法書士がおすすめです。
ただ、ゴネそうな相手や離婚の可能性のある場合は慰謝料も高額になる可能性もあるので、司法書士にお願いするより弁護士の方が間違いはないでしょう（費用はかかるけど）
因みに、書類作成だけお願いして自分で交渉する！という方は、最安で書類を作成してくれる女性の行政書士「クレール法務事務所」がおすすめです。
また、慰謝料請求の書類作成は最安の19,000円から依頼できるので、なるべく費用を抑えたい方に最適です。
「サレ妻の処方箋」か「サレログ」を見ました！と言っていただくと、初回相談料1時間無料で受けることができます。
全国対応もしているので、ぜひ相談してみてくださいね！
３、費用高いけど全てお任せ！「弁護士に依頼」
費用はかかりますが、書類から交渉まで全てお願いしたい方は弁護士に依頼するのがおすすめ！
ただ、弁護士に依頼しても確実に慰謝料の額が高くなるとは限らないので、相手が100万しか払えない場合、そこから弁護士費用が引かれて手元に残るお金はかなり少なくなる可能性は大です。
最悪、ほとんど手元にこないこともあり得ます。
離婚も兼ねて相手に慰謝料請求したいなら弁護士を入れるのもアリですが、離婚は無しで相手に慰謝料請求するだけなら依頼しない方がいいかなと思います。
まとめ
『慰謝料をぶんどる』というのはいわば戦いと同じです。
浮気した旦那さんも浮気相手も、慰謝料を払わないために口裏合わせたり、いくつもの策を考え出しているものです。
そんな２人にやられっぱなしでいいのでしょうか？
確実にぶんどるにはプロの力を借りないと負けます。
今持っている疑惑の証拠をかき集め、本気で相談しましょう。
必ず力になってくれるはずですよ。
証拠集めなら
慰謝料請求するなら（サレ妻の処方箋を見た！でお得に）
