浮気の誓約書は手書きでも効力あり？例文と注意点を全てまとめました！

再構築にお勧めの「誓約書について」前回ご紹介しました。

 

また、実際に誓約書を書いてもらった方からもご連絡いただき、再度浮気している様子はないとのことでした。

 

やはり書類にして、禁止事項などまとめたものにサインさせる効果はあるようです。

今回は「誓約書の続編」で、誓約書を作成するのに手書きや例文の詳細、他必要なものや注意点を全てまとめてご紹介します！

 

は、是非参考にしてください！

読み終わった後には、すぐにでも誓約書が書けるようになるはずですよ！

 

では、１つずつ詳しく解説していきます！

浮気の誓約書は手書きでも効力あり？

前回、誓約書はある一定の法的効力があるとご紹介しました。

だからと言ってもどこか間違えてしまい、効果なし！と言われたくないですよね。

誓約書作成で悩む『手書きでも良いのか？』について詳しくご紹介します。

浮気の誓約書は手書きでも効力あり！

現在ではパソコンを使って書類を作成するのが当たり前になっていますので、たくさんのことを記載する場合は、できれば手書きではない方がいいですよね。

結論から言いますと、手書きでもパソコンを使っても効力に差はありません。

前回紹介した「記載した方がいい内容」も何項目もあるので、できればパソコンで作った方が間違った時に習性ができるのでお勧めです。

 

パソコンでOKと言っても署名するところは、もちろん手書きでもらう必要があります。

浮気の誓約書の例文一覧

では実際どんなものを書けばいいのか？

例文をご用意したので参考にしてください。

不倫夫に向けての誓約書の例文

この例文以外のも記載したいものは記載してOKです。

しかし、「再度不貞を犯した場合の罰金が現実離れした金額」「過度な行動の制限」の場合は署名をもらっても法的効力がないと言われる可能性があるので注意しましょう。

最後に合意したということで、夫婦お互いのサインと印鑑が必要です。

不倫相手に書かせる誓約書の例文

不倫相手の女性に慰謝料請求したり、あまりにも夫との仲が親密な場合、相手の女性にも書いてもらうと良いでしょう。

相手の女性に書いてもらう例文も、だいたい同じ内容になります。

こちらも「誰と合意したのか」を記すために、妻と不倫女両方のサインが必要です。

誓約書にも記載されていますが、署名するのは２枚です。

１枚ずつ保管するために２部作っておきましょう。

浮気の誓約書を確実にするための注意点

せっかく一生懸命作ったものも間違いがあって「効力なし！」と言われないように注意点をまとめました。

抜かりなくしっかり最後までまとめていきましょう。

誓約書の印鑑は実印がベスト

誓約書が正式な書類であると分かるように印鑑は「実印」を使用しましょう。

 

不倫夫にも不倫相手にも実印を用意してもらいましょう。

誓約書を自分で作成してもいい？

誓約書は自分で作ることも可能です。

もし「間違えたら困る」「確実に作成したい！」という場合は、行政書士か弁護士が作成してくれます。

行政書士ですと、だいたい13,800円〜から受けてくれるそうなので、お近くの行政書士や弁護士に問い合わせてみてください。

誓約書は公正証書にした方がいい？

誓約書を公証役場の公正証書とすることも可能です。

公証人が合意内容を聞き取ったうえで、法的に整理された合意書を作成し保管してくれます。

ただし、注意していただきたいのは、不倫・浮気防止の誓約書を公正証書として作成しても、再度の不倫が行われた場合に、公正証書に基いて、直ちに金銭の取り立てを強制執行できるわけではありません。

 

 

もし違反している事実があったら「不貞行為の違反行為があったから、公正証書の記載どおりに支払え」という訴訟を起こして、裁判所に認めてもらわないかぎり、強制執行はできないのです。

 

実際のところ、法的効力がそこまで無かったりしますが、署名させることで浮気や不倫の抑止力はあります。

 

それに何より、サレ妻も安心して再構築をすることができます。

100％浮気や不倫を防ぐものではないですが、絶対に署名させるようにしましょう。

浮気の誓約書は手書きでもOK

いかがでしたか？

最後にまた確認しておきましょう！

ここまでしっかりした証書だと、不倫夫も驚くと思います。

自分が簡単な気持ちで起こした問題が、どんなに大きいものだったのか思い知らせましょう。