不倫されていた事が発覚すると、半分くらいのサレ妻さんが別居の道を選ぶのではないでしょうか。
今まで味方だと思っていた夫が、急に影で不貞を犯し続けていた夫に変わるのです。
私も離婚前に別居を7ヶ月していました。
私の場合、一度実家に避難した時に元夫から矢継ぎ早に離婚要求のLINEばかりきてしまったので、実質帰れなくなってしまったのです。
色々大変でしたが、結果的に別居して良かったです。
その反面悪かった事もあります。
今回は、別居して良かった事と悪かった事をまとめてご紹介します。
もし今この記事を見ている方が、別居を考えているようでしたら参考にしてください。
Contents
不倫夫から離れて別居して良かった事と悪かった事とは?

別居も良し悪しなので、一概にどっちが良いとは言えません。
状況が一人一人違うのですが、これから別居を考えている方は参考になると思います。
別居して良かった事3つ
別居して良かった事をまとめてみました。
- 精神上、別居した方が明るくいられる。
- 1人でじっくり考えることができる
- 夫にもしっかりと考えてもらえる
別居すると言うのは、精神的に一緒にいるのが辛いと言うこと。
離れることでお互い冷静に今までの事や今後の事をじっくり考えられると言うのは大きいですね。
別居して悪かった事3つ
続いて別居して悪かった事3つをまとめました。
- お互いの気持ちが離れやすい
- 離婚になる可能性が高まる
- 暮らすための資金が大量に必要
離れる事で、じっくり考えられる反面気持ちが離れやすくなる可能性が高まります。
別居したら意外と気楽だし、嫁がいなくて快適!と思う可能性も大きいです。
また離れて暮らす事で、生活費は倍に膨らみます。
私が別居中に考えていた3つの事

別居しても離婚か再構築か、いつかは決めなければいけません。
別居すると心がどんどん回復して平和になります。
ただし時間はありません。
別居中に私が考えていた事をご紹介します。
1、なぜこうなったのか
別居中に一番考えていた事です。
急な出来事に頭がついて行かず、何故こうなったのかも納得がいかず、私の気持ちとは裏腹に周りは離婚確定のような流れになっていました。
確かに誰に話しても「離婚したほうが良い」と言われます。
でも私は短いながらも、一緒に過ごした思い出があります。
それを簡単になかったかのようにはできず、離婚することが全く理解できませんでした。
しかし、
- 子供が生まれても見にこない
- 離婚調停を申し立ててくる
行動をされて、やっと離婚に納得することができました。
離婚に必要な事は、『納得する事』であり別居期間中たくさん考えて苦しかったですが、今では良かったと思っています。
2、子供を愛せるのか
私は元夫の子供が欲しくて不妊治療して授かりました。
妊娠できた事は本当に嬉しかったです。
しかし元夫は1年前から不倫していて、妊娠中に離婚要求。
別居中、怒りから憎くて憎くて苦しかったです。
しかし気持ちとは反対に子供は大きくなります。
離婚騒動頃から胎動が始まり、私のストレスも関係なしにどんどん大きくなりました。
幸いな事に、特に大事に至らず良かったのですが、生まれてくる子は憎い元夫の子。
- 元夫にそっくりだったらどうしよう
- 憎い元夫の子供を愛せるのか
酷い母親だと思います。
でも真剣に悩んでいました。
出産後も、自分の子なのに自分の子ではないような感覚でいましたが子育てをしていくうちにどんどん愛情が芽生えていきました。
3、今後の不安
私は結婚後数ヶ月で仕事を辞め、元夫の仕事を手伝うようになりました。
と言っても、元夫の従業員になったわけではないので専業主婦。
つまり無職でした。
離婚後は子供のためにも働かなくてはいけません。
- アラフォーになる私に就職はできるのだろうか。
- 子供を保育園に入れてまともに仕事ができるのか。
- 親にも迷惑をかけてしまうのではないか。
とにかくとても悩みました。
1と2は私の個人的な内容になりますが、3はほとんどのシングルマザーになる母が悩む事ですね。
考えて行動するのは大変ですが、なんだかんだ何とかなります。
とりあえず真面目に何でもこなせば道は広がりますよ!
私も離婚後は、子育てと今後の事と大変な毎日ですが、充実しています。
別居中は、今後の事を決める大事な期間です。
真剣に毎日考えておけば、離婚の道に進んだとしてもドンと構えていられますよ!
1番大事なのは、「自分はこれからどう生きたいのか」を考えていきましょうね!
まとめ

いかがでしたか?
最後にもう一度おさらいしておきましょう。
不倫夫と別居して、
- 良かった事
- 悪かった事
別居中に私が考えていた3つの事
別居期間中は今後の人生を決める大事な期間です。
人によって、別居の期間も様々ですね。
自分が納得いく生き方を選択できる事を願っています。