2回目は許さないって言ったけど・・・このまま離婚の方がいい?
どっちにしたらいいのか分からない!
今回は旦那に2回目の浮気が発覚し、離婚か再構築か決められないあなたにどうすべきかアドバイスさせていただきます。
- 不妊治療が決まった時から元夫は不倫開始
- 慰謝料以上の解決金をもらって離婚→ストレスフリーのシングルマザー
- サレ妻のメンタル回復について特に熟知しています
1回目の浮気発覚のとき、私は「次はもうないからね!」と元夫に言いました。
つまり次やったら『離婚』ってことです。
でも実際に2回目が発覚した時、スパッと離婚を決めることができませんでした。
許せないし気持ち悪いけど、この人と添い遂げる!と決めた相手を簡単には切れないですよね。
今後も夫を許せる気はしないし、一緒にやっていく気にはなれないと悩んでいませんか?
そんなあなたに、同じように経験し離婚した私からアドバイスさせてください。
離婚は簡単にできます。
すぐに結論を出さずに一緒にどうするか考えていきましょう。
Contents
2回目の浮気が発覚したら皆んなどうしてる?

再構築も離婚もどちらも正解はありません。
でも2回目ともなると重みが違いますよね。
果たして発覚した皆んなはどうしたのか?まとめてみました。
1回目の浮気で離婚する率
浮気は誰でも許せるものではありませんが、1回目の浮気が発覚しても離婚に至る率は20%しかないと言われています。
残りの8割は再構築を選んでいるのです。
1回目は、
- 魔がさした
- 結婚を安易に考えていた
- 夫の自覚がなかった
などの理由から、とりあえず許すことが多いようです。
信用は無くなってしまいましたが、もう一度信じるために別れないことが多いようです。
反省が見られれば、ほとんどの方は離婚しないと思います。
2回目の浮気で離婚する率
1回目の浮気発覚した時、次は離婚すると思っても実際はそう簡単には行動に移せません。
私もそうでしたが、他の方も「信用は全くできないけど、子供もいるしすぐに離婚は決められない」という意見がほとんどでした。
離婚率のデータはありませんが、様々な意見をまとめた結果2回目発覚しても離婚する率は意外にも多くなさそうです。
すぐではないけど、数年後に離婚する夫婦も多い
度々シングルマザーの貧困がニュースに上がることもあり、離婚を考えている女性は慎重になっていると感じています。
子供がいて離婚すると経済的に苦しくなる可能性が高いので、離婚の時のために貯金したり仕事を探しているようです。
やはり夫婦は信頼関係ですから、反省もせずにまた繰り返す夫とはやっていけないと思うのは当然ですね。
結果、すぐに離婚はしないけど着々と準備して数年後に・・・って方は結構多いように感じます。
旦那の2回目の浮気が発覚して、今後どうするのか決められないあなたへ

2回目の浮気が発覚してもすぐにどうするか決められないあなたへ、私なりにアドバイスしたいことがあります。
敢えてどちらも決めない
離婚も再構築も決められないなら、どちらにも決めるのはやめましょう。
2回目が発覚しても、すぐにどうするのか決める必要ってないんですよね。
怪しいと思いながらも、浮気が確定するのはいつも突然です。
何も今後の準備もないまま決めるなんて無理です。
「どちらも決めない」と自分の中で決めるだけでも、かなりスッキリするはずです。
今後のことは、ゆっくり考えていけばいいと思います。
夫に反省の色がない・不倫をやめない場合
- 2回目の浮気が発覚しても、旦那さんに反省の色がなく逆ギレする。
- バレても不倫をやめない
- 家を出てしまった
こんな酷い状態でも、あなたが離婚を決められない以上はどちらにも決めなくていいと思っています。
他の人からすれば、
なんて言うかもしれません。
でも夫婦とは不思議なもので、どんなに離婚寸前でも別れずに戻る場合もあるしすぐにダメになる夫婦もいます。
実際私の知り合いでも、妻と子供を捨てて家を出て、不倫相手と同棲した男性がいました。
しかし数年後、家に帰ってきて現在は普通に仲の良い夫婦をしています(笑)
このように、あなたが離婚を決めて行動しなければどうなるかなんて分かりません。
100%離婚する!と決めない限りは、どちらにも決めずに生活しましょう。
自分だけの稼ぎで生きていける力はつけるべき
どちらに決めないにしても、何もしないのは危険すぎます。
私自身1回目の浮気発覚後、元夫を信じすぎてて(私が何も考えてなかったのもあります)離婚騒動になった時すごく悩む羽目になってしまいました。
夫の浮気のせいでこちらにも被害が及ぶのは納得行きませんが仕方ありません。
何があっても生きていけるように、
- 貯金
- 仕事の確保
- 資格取得
などは必ずやっておきましょう。
自分の人生のために頑張りましょう!
どちらにも決めない期間は3年と設定しておく

再構築も離婚も、その場で決める必要はありません。
しかし一応区切りは必要です。
決めない期間は3年と設定しておきましょう。
浮気の時効は3年!この間に今後のことをゆっくり考える
他記事でも浮気の時効について触れていますが、一応浮気の時効3年の間に今後のことを決めておくと良いでしょう。
3年経てばだいぶ状況も変わって気持ちも変わっているはずです。
- 相変わらず不倫相手と続いていれば慰謝料請求してみるのもよし!
- 離婚を決めてもよし!
- 腹割って旦那さんと今後について話し合ってもよし!
きっと2回目の浮気発覚当時よりは冷静に判断できるはずですよ。
浮気の時効内なら、浮気相手に慰謝料請求も可能
浮気の時効は、夫だけでなく浮気相手にも存在します。
同じ3年と設定されているので、まだ請求してない方は時効が過ぎるまでは慰謝料請求も可能です。
旦那さんと別れてだいぶ経つなら、浮気相手に慰謝料請求しても旦那さんが逆ギレする可能性は低いと思います。
ただし慰謝料請求すると大抵は浮気を否定してきたり、減額を要求してくるので言い逃れできない証拠を掴むことだけは忘れないでくださいね!
浮気相手への慰謝料請求はそんな簡単にいきません。
トラブルを最小限に抑えるために以下の記事で防止しましょう。

まとめ

いかがでしたか?
最後に確認しておきましょう。
曖昧なままにしておくのが一番何かあった時にそのツケが来るので、決められないなら決めないことにしましょう。
2回目ともなると心もボロボロになるので、休むことを忘れずに体を癒してあげてくださいね。
今回は以上です。