旦那が浮気相手と一緒にいる現場に突入して懲らしめたい!
その場合、何が必要なのかな?
ドラマみたいな展開ですが、注意点もあるのでしっかり確認しておきましょう!
- 妊娠前から元夫は不倫開始
- 慰謝料以上の解決金をもらって離婚→ストレスフリーのシングルマザー
- サレ妻のメンタル回復について特に熟知しています
旦那の浮気を知った時、現場を抑えて絶対に負けない証拠を抑えたいと思っている女性は結構多いようです。
直接怒りをぶつけたいと思っている人もいるでしょう。
しかし、闇雲に感情だけで動いては思わぬリスクを背負う可能性もあります。
どうせ突入するならしっかり準備し、何が起こっても想定内になるように作戦をててるべきです。
この記事では『浮気現場に突入する際の5つの準備と具体的な対策』を詳しく紹介しています。
感情のまま行動し、リスクを背負わないためにも具体的な対策もお話ししていますので、最小限のリスクでできるはずです。
現場に突入したい!と思っているのなら、ぜひ参考にしてくださいね!
Contents
浮気現場に突入するための5つの準備とは

浮気現場に突入するならしっかりとした準備と作戦が必要です。
以下では最低限必要な5つの準備について詳しく解説します。
- 浮気現場に突入する目的を明確にする
- 修羅場の対処法を練る
- 浮気現場に持ち込む道具の準備
- 示談書作成(無くてもOK)
- 浮気現場に突入するリスクを知る
超大事なことなのでしっかり頭に叩き込んでくださいね!
1、浮気現場に突入する目的を明確にする
浮気現場に突入する前に、なぜ突入したいのか?冷静になって考えてみましょう。
多くの人は急に現れて証拠を取り、懲らしめたいのだと思います。
懲らしめたいのは間違いではないのですが、浮気現場に行く理由は
『逃げられない証拠を取り、言い訳できない状況を作り出す』
これに限るのではないでしょうか?
では、この目的達成のためには何を準備し、どう振る舞うべきなのか?を考えれば間違いなく失敗するリスクも防げますし、痛い目を見せられるはずです^^
2、修羅場の対処法を練る
浮気現場に突入し、旦那さんや浮気相手がどんな反応を見せると思いますか?
土下座して謝ると思いますか?残念ながらほとんど想像通りに進みません。
悲しいことに。
旦那さんがブチギレてあなたが追い出されるかもしれないし、浮気相手と警察沙汰になるほどの喧嘩になる可能性も否定できません。
浮気現場に行くということはかなりの確率で『修羅場になる』と覚悟しましょう。

何があっても立ち回れるように、いくつかの修羅場を想定しておくといざと言う時に慌てないで行動できます。
そうならないためにも突入してすぐに現場を写真に収めるなど、できることはあるはずですよね!
3、浮気現場に持ち込む道具の準備
浮気現場に手ぶらで行くほど意味のないことはありません。
最低限でも以下の準備をしておきましょう。
- 証拠写真を撮るカメラ
- 浮気の言い訳も録音するボイスレコーダー
- 示談書
証拠写真を撮るカメラ
浮気の証拠を取るためのカメラは絶対に必需品です。
多くの人はスマホのカメラで撮影しようとしますが、私はおすすめしません。
証拠を取るためには時間が勝負ですから、突入したものの上手くカメラの起動できなくて証拠が取れなかったとかお話になりませんよね!
おすすめはデジカメです!
インスタントカメラでもいいのですが、現像する際にカメラ屋さんに持っていくのがちょっと気まづいですよね(笑)
このカメラは約126gの薄型・軽量なので持ち運びしやすく突入の際にも負担になりません。
確実に証拠を取るならスマホではなく、デジカメを用意しておきましょう!
浮気の言い訳も録音するボイスレコーダー
証拠の写真も良いのですが、別でボイスレコーダーを忍ばせておき、突入した際の会話の内容を録音しておきましょう。
ボイスレコーダーもスマホのアプリで録音可能です。
最近のボイスレコーダーのアプリの性能もかなり良いのですが、上手く起動できずに失敗に終わる可能性もあります。
失敗しないためにも、ボイスレコーダーは別で用意した方が安心です。
おすすめは、超軽量でポケットに忍ばせても会話をしっかり録音できるもので、以下の記事で詳しく紹介しています。

お値段もかなり安く購入できるので参考にしてくださいね!
書いてもらえれば最強!示談書
示談書とは、加害者と被害者がトラブル解決を合意した内容を記したものです。
示談書を書いてもらうことで以下のようなメリットがあります。

メリットが多いので準備をしておいて損はないでしょう。
しかし書いてもらえれば・・・の話です。
実際は難しい可能性の方が高いのですが、一応用意しておきましょう。
4、示談書作成(無くてもOK)
突入した際に書いてもらえればいいのですが、後日書いてもらうこともできるので無くても問題ありません。
でも用意しておきたい!というの方のために、どんなことを記すべきかを解説します。
特に決まりはないのですが、入れておきた方がいい内容をまとめました。
- 不貞行為の事実
- 慰謝料についての詳細
- 契約事項
- 違反した際のペナルティ
- 求償権の放棄
- 守秘義務
- 清算条項
ご覧の通りかなり難しく素人には結構ハードルが高めです。
ネット上には示談書のテンプレートもあるのですが、そのまま使用するのはおすすめしません。
というのも、浮気の状況や今後再構築するのか離婚するのかで書類の内容が変わってくるからです。
示談書を作成するなら弁護士に相談し、間違いのない書類を作ってもらった方が間違いありません。
多少お金はかかりますが、自分でネットで調べたもので失敗するより、書類関係は弁護士に一度相談してくださいね!
5、浮気現場に突入するリスクを知る
浮気現場に突入するほど、旦那さんや浮気相手にダメージを与えるものはありません。
しかし、大きなリスクもあるのでそれを承知の上で行動に移すようにしましょう。
現場に突入することで起こるリスクは以下の3つです。
- 浮気の現場を抑えられず空振りで終わる
- 警察沙汰の修羅場になる可能性がある
- 夫婦関係が悪化してしまう←一番避けたいリスク
1、浮気の現場を抑えられず空振りで終わる
2人で密会しているからと現場に突入するも、一緒にいるだけで浮気はしてない場合は最悪です。
それに乗り込める先も自宅ならいいのですが、浮気相手の家に勝手に入れば侵入罪になりますし、ホテルに入ってしまえば突入はできません(出入りの写真は撮れますが)
浮気現場に突入するとなると自宅か、車の中くらいしかできないので本当に実現できるのかも検討する必要があるでしょう。
2、警察沙汰の修羅場になる可能性がある
実際に突入したらどうなるかは誰にも分かりません。
何を言われても負けない気の強さを持ち、引かない姿勢が必要です。
また、修羅場になってこちらが怪我を負ったり反対に怪我をさせる場合もあります。
実際の現場を見たら感情的になる可能性は大なので、本当に冷静に行動を起こせるのか?をよく考えておきましょう。
3、夫婦関係が悪化してしまう
これが1番のリスクです。
もしあなたが旦那さんと別れたくないなら、突入は慎重に考えた方が良さそうです。
というのも、全てがバレてしまった場合開き直って離婚を迫られる可能性があります。
もしくは逆ギレされ、夫婦関係が悪化してしまう恐れがあるのです。
一番悪いのは浮気している本人なので、鬼の形相で突入する奥さんにドン引きしてしまうのです。
離婚覚悟で突入するならいいのですが、離婚は避けたい&夫婦仲良しに戻りたいのならよく考えて実行するか検討しましょう。
夫婦関係を維持したいなら、浮気現場に突入する以外の方法も検討しよう

浮気現場に突入したい気持ちも分かりますが、お話しした通りリスクも伴いますし、良好な夫婦関係を継続させたいなら突入するのは得策ではありません。
離婚せずに旦那さんの気持ちを取り戻すためには、男性の気持ちを理解できる賢い妻でいなければなりません。
男性の気持ちとは、「悪かったことも責めずにいてくれる」ことです。
決して「言いなりになって何も言わない」のではありません。
自分がいくら悪くても、男性はヒステリックで騒ぐ女は大嫌いなのです。

騒がず突入せず許してくれる妻に男性は頭が上がりません。
旦那はあまり責めず、でも裏ではしっかりと証拠を掴んで浮気相手に慰謝料請求するのが賢い妻のやり方なのです。
浮気の証拠を掴むには、プロである探偵に依頼するのが一番ですが、コストがかかってしまうことに躊躇してしまう人も多いはず。
しかし、夫婦関係悪化を防ぎ慰謝料も請求でき、旦那が反省しないようならがっぽり慰謝料請求して離婚できるのを考えれば、見合った金額ではないでしょうか。
とはいえ、できれば依頼する料金は抑えたいと誰でも思うもの。
探偵社によって調査料金などの料金体系はかなり違うので、よく調べるとお得に依頼できたりします。
そんな人のために、探偵社10社を比較してまとめたので参考にしてみてください。
また、不貞行為の慰謝料や時効についてもまとめています。
旦那の探偵でギャフンと言わせたい場合、失敗は絶対に許されません。
旦那も浮気相手も懲らしめたいなら、すぐに現場に突入するのではなく、プロに相談して作戦を練ってみてはいかがでしょうか?
浮気問題は精神的にもかなり辛いと思いますが、頑張っていきましょう!